日本メディアの報道によると、自衛隊の連絡偵察機が現地時間15日昼ごろ、北海道函館の西の日本海の上空で行方不明となった。
現地の消防部門によると、同機は現地時間11時47分ごろにレーダーから消えた。北海道南部の厚沢部町付近に墜落した可能性が高いという。
行方不明になったのはLR2連絡偵察機で、全長は約14メートル。操縦士を含めた定員は10人で、主に緊急患者の空輸と偵察に用いられる。
事件当時の北海道上空の大気は不安定で、雨も降っていた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月16日