米日がイージスレーダーの共同開発を検討、中国を刺激か

米日がイージスレーダーの共同開発を検討、中国を刺激か。 米レイセオンと三菱電機、米ロッキード・マーチンと富士通の2陣営がそれぞれ、朝鮮のミサイル攻撃への防御力を高めるため、探知可能範囲が数倍になる新型レーダーの共同開発を検討していることが分かった…

タグ: 三菱電機 富士通 ミサイル 防衛装備

発信時間: 2017-05-25 10:02:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本が全国を網羅するためには、陸上配備型イージスを3基設置する必要がある。ミサイルを除く価格は1基当たり7億ドル。日本はまた、米国製のミサイル防衛システム「THAAD」の導入も検討している。既存のイージスとPAC3を踏まえた上で、朝鮮のミサイルの脅威への3本目の防御ラインを形成する。しかし報道によると、THAADも新型レーダーも、その探知可能範囲が朝鮮、さらには中国大陸の奥地まで届くため、中国を刺激することは間違いない。

ロイター通信の記事が掲載されると、名前の挙がった米日企業は情報の真偽に関するコメントを控えた。防衛省の広報担当者は、日本政府には米国と新型レーダーを共同開発する具体的な協力計画は存在しないと回答した。しかし同氏は婉曲的に「防衛省は米日企業の事業提携について議論する場ではない」と表明した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月25日

     1   2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。