中国が南中国海に飛行禁止区域？日本メディアのでっち上げ
中国が南中国海に飛行禁止区域？日本メディアのでっち上げ。
タグ： 南中国海 飛行禁止 主権 メディア
発信時間： 2017-05-26 10:35:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国が南中国海に飛行禁止区域、日本メディアのでっち上げ
日本メディアが、中国が南中国海に「飛行禁止区域」を作っていると報じたことについて、任報道官は「海南島への武器装備の配備は、中国の主権範囲内のことだ。いわゆる飛行禁止区域については、完全に日本の某メディアがでっち上げたものである。余りにも勝手な憶測に、非常に驚いている」と述べた。
米軍が中国に強硬姿勢？
米国の軍艦・軍機がこのほど、東中国海・南中国海などで近接偵察を行っている。記者からは、米国軍の中国への強硬姿勢かという質問があった。任報道官は「中国軍は両国首脳の重要な共通認識の実行を断固貫徹し、米国側と建設的にリスクをコントロールし、食い違いを適切に処理し、両軍の相互信頼を絶えず促進する。両軍各クラスの交流を維持し、各種対話枠組みの力を発揮し、2大相互信頼枠組みを活用し、絶えず改善する。新たな情勢を迎える両軍関係が、より大きな進歩を実現するよう促す」と話した。
任報道官はまた「米国の軍艦・軍機が頻繁に中国に近接偵察活動を行っているが、これは中米の海・空の安全問題の根源だ。我々は米国側に関連偵察活動を停止し、本件の再発を回避するよう求める」と表明した。
中国が永暑礁にロケットランチャーを設置、国防部が回答
任報道官は「中国が永暑礁にロケットランチャーを設置」に関する質問に回答した際に「南中国海の島礁における建設は中国の主権範囲内のことだ。関連建設は必要な防御の需要を満たすほか、主に民間の目的に用いられる」と強調した。
｢中国網日本語版(チャイナネット)｣ 2017年5月26日
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