日本の山口組組員がスイカなどを万引き 「金に困っていた」

日本の山口組組員がスイカなどを万引き 「金に困っていた」。

タグ: 山口組組員,スイカ,万引き

発信時間: 2017-05-26 14:32:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外国メディアによると、愛知県名古屋市の山口組組員3人が4月、スーパーで食品や日用品を万引きして逮捕された。動機について、3人は「組の資金が不足しており、生存のためにやった」と供述している。

報道によると、事件は4月23日に発生した。この日、郡司真人組長(55)は幹部の中島良輔(59)と飯田広(52)とともにスーパーで窃盗を働いた。3人はスイカ、うなぎ、米などの食品と日用品、総額7万6120円相当を万引き。

郡司真人は同日に逮捕され、愛知県警は中島と飯田も逮捕したと発表。中島と飯田は犯行を認め、中島は「組の運営資金に困っていた。生存するために金が必要だった」と供述した。

山口組は戦後の混乱時期に「輝かしい時期」を経験し、一時は収入が数十億ドルを超えた犯罪組織である。しかし、近年は不景気、社会的容認度の低下、組員の減少などにより、日本の暴力団は生存が難しくなっている。また、日本政府も暴力団排除条例を厳しくし、組員は銀行口座の開設も難しい状況である。これも近年の山口組分裂の一因となっている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月26日

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