「毎日新聞」が日本全国で実施した世論調査によると、女性天皇に賛成する人は68%、反対する人は12%で、賛成派が反対派を大幅に上回った。安倍政権は女性天皇及び父兄が皇族でない女系天皇に対し、世論とは真逆の消極的な態度を示している。
調査によると、男性の賛成の比率は72%、反対は12%、女性は賛成が62%、反対が12%だった。男性は賛成派が多いとわかる。そのほかに、現政権支持派の68%が女性天皇に賛成している。
「毎日新聞」は、2005年に日本政府が開いた専門家会議で女性・女系天皇を認める報告が提出されたことがあると論じた。
2005年12月に「毎日新聞」が実施した世論調査では、女性天皇に賛成する人は85%だった。悠仁親王が生まれた直後の2006年9月の調査では賛成派は72%に低下したが、女性天皇を支持する人は多い。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年5月26日