日本の海上自衛隊は1日、ヘリ搭載駆逐艦「ひゅうが」「あしがら」が、米軍の空母「カール・ビンソン」「ロナルド・レーガン」及びその艦載機と共に、日本海で共同訓練を行ったと発表した。
日本海上自衛隊が発表した情報によると、今回の共同訓練の目的は「自衛隊の戦術テクニックの向上、米海軍との協力の強化」。海上自衛隊の軍艦2隻と米空母艦隊の訓練は3日まで続く。
ひゅうがは日本海上自衛隊の「ひゅうが型」の1番艦で、軍事コメンテーターは「準空母」と位置づけている。
日本海上自衛隊は4月にも駆逐艦2隻を派遣し、カール・ビンソン空母打撃群と共同訓練を行っていた。ロナルド・レーガンは5月16日に定期メンテナンスを終え、神奈川県横浜市の在日米軍基地を離れ、巡航任務を開始した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月2日