日本のHVが低迷 中国のせいではなく判断ミス

日本のHVが低迷 中国のせいではなく判断ミス。 世界でHVの開発に本腰を入れているのは日本だけで、ガソリン車とEVの過渡的な製品として位置づけている。EVの寿命は、20−30年に達する…

タグ: HV エネルギー 自動車 市場

発信時間: 2017-07-13 17:05:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中日自動車メーカー、技術にはまだ大きな開きも

米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国はEVを重点発展分野にしようとしており、この勢いにより伝統的な業界の覇者が脅威にさらされている。しかし全体的に見ると、中国自動車産業の技術は依然として、先進国との間に大きな差をつけられているという。同記事は日本自動車業界の観点を引用し、日本はHVなどに強く、バッテリーなどの重要技術でも先進水準を維持しており、米テスラもパナソニックなどの日本企業と技術協力を推進していると伝えた。

彭氏は「中国のEV関連特許は世界トップの地位を占めており、業界全体の生産能力も非常に高い。急発展しているが、その期間は比較的短く、世界生産チェーンにおいて市場の先進的な条件を備えていない。そのため多くの大企業の一級サプライヤーの中に、中国企業の姿はない。しかし新エネ車は自動車強国になるため避けては通れない道であり、中国は強国になるための時間をすでに大幅に短縮している」と指摘した。

陳氏は「EVの重要部品はバッテリーであり、そのコア技術は日本企業に握られている。中国企業は大きな差をつけられている。そのため中国がEVを発展させるためには、日本企業との協力が不可欠だ。日本企業も世界最大の市場を手にしようとするならば、中国企業との協力が不可欠だ」と話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月13日

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