青春映画「閃光少女」の製作記者会見が10日に北京で開かれ、日本の歌姫・中島美嘉も応援に駆け付けた。中国新聞網が報じた。
民族音楽VS西洋音楽をテーマにした「閃光少女」の出演者らは、「民族音楽の音楽チームのメンバーを演じるために、いろいろと工夫した」といい、「同作品は中国の民族音楽を発揚し、中国の伝統文化に対する多くの人の関心を高めることができる」と期待している。
記者会見には、中島美嘉がサプライズで登場し、「映画を通して、民族音楽と西洋音楽の魅力を感じることができるとても素晴らしい作品」と興奮気味に語った。映画「NANA」でヒロインを演じた中島美嘉は、「初代閃光少女」と呼ばれており、映画「閃光少女」に初めて中国語で書き上げた楽曲を提供し、「夢」を追いかけ続ける製作チームに称賛と応援の気持ちを表現した。
「閃光少女」は中国で7月20日に封切られる。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年7月14日