日本で中国人姉妹の遺体見つかる 大使館が注意喚起
日本で中国人姉妹の遺体見つかる 大使館が注意喚起。
タグ： 日本 中国人姉妹 遺体
発信時間： 2017-07-17 11:03:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本メディアの報道によると、日本の警察はこのほど、行方不明になっていた中国人女性とみられる2体の遺体を発見した。神奈川県警察本部は7月15日、この姉妹の死因は首圧迫による窒息だと発表。
NHKによると、姉妹の住宅付近の監視カメラを確認したところ、7月6日早朝に姉妹の職場の30代男が家に入る様子が映っていた。
この男は6日と7日に何度も姉妹の家に出入りしており、警察は男が事件に関係しているとして捜査している。
また、男の車に設置されているGPSの記録から、姉妹が失踪した7日、男は姉妹が住む横浜市中区のマンションから遺体発見現場の秦野市まで移動していたことがわかった。
姉妹は留学ビザで日本に入国し、今年3月に卒業したあと中国料理店でアルバイトをしていた。某大学にも在籍している。
7月5日と6日、姉妹の友人から警察に「2人と連絡が取れない」と通報があった。
事件を受け、中国驻日本大使馆は15日、「日本で在日中国人が関わる窃盗、暴力、殺人、スリなどの刑事事件が数件発生している」とし、人身と財産の被害に注意するよう呼びかけた。
大使館は在日中国人に自己管理を強化し、辺鄙な場所に1人で行かず、スリの防犯に注意するよう促した。また、「知らない人の車に乗らない、乗せない」、「交友関係に慎重になる」、「身分がはっきりわからない人と付き合わない」、「1人で知らない人と会わない」、「知らない人に個人情報を教えない」などと注意を呼びかけた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2017年7月17日
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