日本の観光庁が19日に発表した報告によると、2017年上半期(1~6月)の訪日外国人観光客は1375万7300人で前年同期比17.4%増、過去最多を記録したことがわかった。韓国は中国大陸部に代わり最多となった。
国・地域別にみると、上半期は韓国人が最多で339万5900人、前年同期比42.5%増。次に多いのは中国大陸部で328万1700人。中国台湾は228万8000人、中国香港は10万8000人だった。
韓国人観光客が増加した主な理由は、主に格安航空会社の増便、昨年4月に発生した熊本地震からの回復とみられる。
上半期の訪日観光客による消費額は2兆456億円に達し、初めて2兆円の大台を突破した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年7月21日