支持率が30%を割り込む、安倍内閣に残された寿命は?

支持率が30%を割り込む、安倍内閣に残された寿命は?。

タグ: 安倍内閣 森友学園 加計学園

発信時間: 2017-07-20 14:36:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

冷戦後、日本の歴代首相の内閣支持率が30%を割り込んでから退任に至るまでの時間を見ると、早ければ1−2カ月で、遅くても1年未満となっている。安倍首相はどうなるだろうか。

テレビ朝日の最新の世論調査によると、安倍内閣の支持率は29.2%に低下し、30%を割り込んだ。安倍首相は今年4月、自身の内閣支持率が50%を上回っているが、最大野党・民進党の支持率は10%未満だと皮肉った。内閣支持率がわずか数カ月で、これほど急低下するとは誰が予想しただろうか。

その最も直接的な原因は、当然ながら森友学園と加計学園の問題だ。安倍内閣の金田勝年法務大臣、稲田朋美防衛大臣など「おふざけ閣僚」も、安倍首相の足を引っ張り続けている。しかし最も根本的な原因は、安倍首相の傲慢と横暴に対して強まる国民の反感だ。安倍首相のやり方は、すでに首相としての品格を失っている。

まず、間違いを断固否定し、極めて不親切な態度をとっている。森友・加計学園問題において、相手側が確かな証拠を出し、国民の8割が政府が説明責任を果たしていないと考えるなか、安倍首相は自分の間違いを少しも認めておらず、政府高官に公然と偽証させている。

次に、相手を攻撃する手段が卑劣極まりない。安倍政権は読売新聞など政府に近いメディアを利用し、情報を暴露した文部科学省前事務次官の前川喜平氏に「買春」の経歴があると誇張し、その人格を貶めた。

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