麻雀が冬季五輪の種目に? 100年前に海外進出

麻雀が冬季五輪の種目に? 100年前に海外進出。8月2日に伝えられたところによると、麻雀が2022年北京冬季オリンピックの競技種目になる可能性があることがわかった…

タグ:麻雀,オリンピック,外国人,日本

発信時間:2017-08-12 10:37:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

1909年、麻雀が日本に伝わった。1925年、『朝日新聞』は麻雀に関する記事を掲載。1926年、日本に麻雀のルールと技法を紹介する書籍『麻雀通』が登場した。

こうしてみると、麻雀が米国に伝わったのは1920年代である。蘇州市のモービルで働いていたジョン・バブコック氏は麻雀の遊び方の英語版を編纂した。1924年、彼は西洋人向けの麻雀本『バブコック麻雀ルールブック』を中国で出版。統計によると、1920年から24年のわずか4年で、同書籍は12版まで出版された。

胡適氏が言う「中国人留学生は麻雀で稼ぐことができた」時期もこの頃である。当時、麻雀を米国に伝える米国雑誌が飛ぶように売れていた。同時期、このブームは欧州諸国にも波及した。1930年代、米国にはすでに麻雀愛好家の団体があり、麻雀クラブ、麻雀選手権などが存在した。

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