日本の安倍晋三首相は2012年に再任を果たすと、官邸に住もうとせず自宅から通勤し、物議をかもしている。野党はこのやり方に、危機管理上の問題があると批判している。
民進党の山井和則国会対策委員長は国会で、朝鮮が今月3日に核実験を行った当日、安倍首相は官邸と自宅の間を何度も往復し、フットワークが鈍いと述べた。
安倍内閣は今年以来、一連のスキャンダルに陥り、内閣支持率が急落している。共同通信が今月3日に発表した世論調査の結果によると、改造後の最新の内閣支持率は44.5%で、不支持率は46.1%とさらに上昇した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月8日