安倍氏がインドにを売り込む コスト回収できない?

安倍氏がインドにを売り込む コスト回収できない?。

タグ:新幹線 日本の高速鉄道

発信時間:2017-09-14 14:00:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 両国メディアは、安倍氏がモディ氏の故郷でインド初の高速鉄道を着工させることには大きな意味があるとみている。これはインドで着工する最初で唯一の高速鉄道プロジェクトで、2023年に運営を開始する予定。全長約500キロメートル、時速は200キロ以上に達する。『日本経済新聞』は、安倍氏とモディ氏の誕生日はいずれも9月であり、モディ氏は2人の誕生月に安倍氏とともに高速鉄道の着工式に出席したいと考えたと論じた。『ジャパンタイムズ』は、日本は同プロジェクトを獲得するために異例の大幅利下げを行い、通常1%超の年利を0.1%に下げ、通常30年の返済期間を50年に延長したと伝えた。報道によると、インドはさらに6本の高速鉄道を建設し、デリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイの4つの経済の中心を結びたいと考えているため、安倍氏は今回の旅で高速鉄道6本すべてに日本の新幹線技術を採用するようモディ氏を説得するとみられる。

 

 しかし、日本の新幹線がインド市場を独占するのは容易なことではない。アジアのその他の国の高速鉄道プロジェクト争奪戦の多くで、日本は中国に負けている。『ジャーマン・ファイナンス・オンライン』は13日、時速200キロ以上の高速鉄道を建設しても、インドの平均収入は低く、民主国家で地位を確立させるのは難しく、インドは日本の高速鉄道でコストを回収することはできない可能性があると論じた。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月14日


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