日本のホンダは11日、中国のIT企業の東軟集団と電気自動車用のバッテリー制御システムを共同開発すると発表した。
共同通信社によると、双方は電気自動車が走行中にバッテリーから電力を取得・貯蔵する制御技術を共同開発し、2018年に中国で発売する電気自動車に搭載する。双方は自動車データの管理、通信技術の開発においても協力するという。
また、自動車シェアリングなどのサービスでの協力も検討している。
さらにホンダは、中国向け電気自動車の開発を本田技術研究所、広汽本田、東風本田が共同で行うと発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月14日