日本で生まれたパンダの赤ちゃん、名前は「シャンシャン」に

日本で生まれたパンダの赤ちゃん、名前は「シャンシャン」に。小池百合子東京都知事は25日午後の記者会見で、上野動物園で6月に生まれたメスのパンダの赤ちゃんの名前を、「シャンシャン」とすることを発表した…

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発信時間:2017-09-26 16:43:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 

  小池百合子東京都知事は25日午後の記者会見で、上野動物園で6月に生まれたメスのパンダの赤ちゃんの名前を、「シャンシャン」とすることを発表した。

 

 中国から日本を訪れているメスのパンダ「仙女(日本名はシンシン)」が、今年6月12日に赤ちゃんを出産すると、上野動物園は日本全国から名前を募集した。日本パンダ保護協会名誉会長の黒柳徹子さんが率いる審査委員会が、8月末に32万以上の候補名から8つを選出し、パンダの所有権を持つ中国側と協議し最終決定を下した。シャンシャンには「香香」という漢字名もある。

 

 上野動物園によると、シャンシャンは9月20日で生後100日で、当時の身体検査によると正常に成長しており、体重6キロ、慎重65センチに達している。

 

 統計データによると、上野動物園が1972年に中国からパンダを導入してから、5頭の赤ちゃんが誕生している。しかしうち2頭は、出産から間もなく死亡した。シンシンは2012年7月に赤ちゃんを1頭出産したが、この赤ちゃんは6日後に肺炎で死亡した。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月26日 

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