2010年以降、毎年中国を訪問する外国の元指導者がいる。
彼は中国の5年間の内政・外交における巨大な成果を目にしてきた。彼は日本の60代目首相の鳩山由紀夫氏である。
鳩山氏は現在、東アジア共同体研究所の理事長、アジアインフラ投資銀行国際諮問委員回の委員などを兼任している。
取材で、鳩山氏は中国の過去5年間の発展を高く評価し、中国の今後に期待を寄せた。
『参考消息』:中国のこの5年間の発展で最も印象深かったことは
鳩山氏:習近平主席の執政以降、強力な執政能力が示された。最も印象深かったことは「一帯一路」構想の提唱で、この提唱は世界平和に貢献すると思う。
『参考消息』:中国の今後の発展にどのような期待を抱いているか
鳩山氏:重要なのは中国の新しい指導層の動きだと思う。中国の発展については、中国経済の安定した発展は日本にとってプラスで、特に日本人はこの点を理解すべきだと思う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月18日