在日米軍新基地、市民の反対を無視し強行施工

在日米軍新基地、市民の反対を無視し強行施工。日本政府は14日、沖縄県と県民の反対を顧みず、同県の在日米軍新基地候補地に建材を運び込み、移設作業を推進した…

タグ:沖縄県 在日米軍 基地 名護市 海上保安庁

発信時間:2017-11-16 15:19:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本政府は14日、沖縄県と県民の反対を顧みず、同県の在日米軍新基地候補地に建材を運び込み、移設作業を推進した。

 

 同日午前10時20分頃、砕石を積んだ大型船舶が名護市辺野古に停泊し、新基地建設に用いられる護岸砕石を運んだ。その後、数台のトラックがこの砕石を、キャンプ・シュワブ内に運搬した。

 

 スムーズな運搬を保障するため、海上保安庁はゴムボートで警戒に当たった。砕石運搬中、憤る市民が警戒エリア外のボートから大声で抗議した。

 

 在日米軍の7割以上が沖縄県に集中しており、在日米軍の兵力約5万人のうち3万7000人が沖縄に駐留している。軍旗墜落などの安全事故と、米軍による犯罪が時おり発生し、県内では米軍基地立ち退きの呼び声が高まり続けている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月16日

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