沖縄の米兵が酒酔い運転、現地人が死亡

沖縄の米兵が酒酔い運転、現地人が死亡。

タグ:沖縄,米兵,酒酔い運転

発信時間:2017-11-21 10:49:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 それから間もない昨年7月、米軍嘉手納基地で2人が酒酔い運転した。その他にも昨年5月、米軍基地の職員が日本人女性を強姦殺人した。

 

 AP通信によると、沖縄に駐留する米軍は約2万5000人規模で、本件は再び現地人の米軍への反感を引き起こす可能性がある。AFP通信によると、沖縄県の土地の約75%が米軍基地に占められている。米軍兵による度重なる犯罪行為は、両国関係を頻繁に刺激している。

 

 米軍の犯罪のほか、輸送機「オスプレイ」などの米軍機の安全事故も多発しており、県の内外では米軍基地移設を求める声が高まっている。普天間基地に関しては、現地人が何度も大規模な抗議集会を開き、徹底的に基地を閉鎖するか県外に移設することを求めている。翁長雄志・沖縄県知事も、県への米軍駐留に反対している。

 

 4日午後11時40分ごろ、沖縄県嘉手納町水釜(みずがま)の国道58号で、乗用車が対向車線を逆走して軽乗用車2台に次々に正面衝突し、男女2人が重軽傷を負った。県警嘉手納署は乗用車を運転していた女で、米軍嘉手納基地(嘉手納町など)所属の米海軍2曹、アイメ・メヒア容疑者(21)を道路交通法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕した。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月21日


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