国交正常化45周年記念新書発表会 「中日関係は正常の軌道上で発展中」

国交正常化45周年記念新書発表会 「中日関係は正常の軌道上で発展中」。中国社会科学院日本研究所が編集し、社会科学文献出版社が出版する『初心を忘れず、未来に向かう――中日国交正常化45周年記念学術論文集』がこのほど出版され、発行された…

タグ:45周年 論文集 競争 経済貿易 

発信時間:2017-11-24 16:19:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国社会科学院日本研究所が編集し、社会科学文献出版社が出版する『初心を忘れず、未来に向かう――中日国交正常化45周年記念学術論文集』がこのほど出版され、発行された。新書発表会並びに中日関係シンポジウムが24日、北京で開催された。中国社会科学院日本研究所の高洪所長、張季風副所長、社会科学文献出版社の蔡継輝副編集長らが出席し、本書出版の背景、編集の過程、内容と中身、出版の意義について詳細に説明した。


 

 本書は中国社会科学院日本研究所が今年8月26日に開催した「中日国交正常化45周年記念国際学術シンポジウム」の重要な成果だ。全書に発言者の大会での発言、及び閉会後に補足した内容を記録している。「挨拶と談話」「中日国交正常化の時代の意義」「中日民間交流及び文化交流」「中日関係の歴史・現状・未来」「中日経済発展及び経済・貿易協力」「中日地方交流及び企業の協力」などからなり、国交正常化の当事者の見聞や感想、中日学界有名学者の研究成果が含まれる。また中日交流の歴史的経験の総括、現在と未来の中日新型国家関係の構築に関する有益な見解と提案が含まれる。内容は詳細かつ重みがあり、重要な現実的意義を備えている。


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