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日本海上自衛隊呉地方総監部は13日、潜水艦の魚雷を陸から誤って海に落下させ、さらに船体を破損させたとして、男性1等海曹(43)を戒告処分にした。共同通信が伝えた。
総監部によると、練習潜水艦「おやしお」所属の海曹は潜水艦の魚雷(約2億円相当)を海に落下させた。魚雷が船体に衝突し壊れたことで、使用できなくなった。
この海曹は陸揚げする作業中に「手順を失念してしまった」と話した。上司も監督不足で見落としていたため、同じく戒告処分を受けた。
このほか72日間欠勤したとして、呉基地業務隊補充部に所属する40代男性海曹が懲戒免職となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月25日