日本の超党派議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の国会議員約60人が5日午前、第二次大戦のA級戦犯が祀られている靖国神社を参拝した。
参拝者には主に前参議院副議長の尾辻秀久氏、自民党衆議院運営委員長の屋圭司氏、安倍内閣首相補佐官の衛藤晟一氏、文部科学副大臣の水落敏栄氏、総務副大臣の奥野信亮氏、外務副大臣の佐藤正久氏、環境副大臣の渡嘉敷氏らが含まれる。
同連盟のメンバーは通常、靖国神社の春季・秋季例大祭、8月15日の敗戦の日に靖国神社を参拝する。今年は秋季例大祭と衆院選の日程が重なったことから、参拝を延期していた。
靖国神社内には東条英機ら第2次大戦のA級戦犯14人が合祀されている。日本の一部の政治家と国会議員は長期的に靖国参拝を続けており、中国や韓国などのアジア諸国との関係を緊張させている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月6日