カナダと中国の自由貿易協定、日本は緊張

カナダと中国の自由貿易協定、日本は緊張。

タグ:カナダ 中国 自由貿易協定

発信時間:2017-12-06 15:29:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国の習近平国家主席は昨日、中国を訪問中のカナダのトルドー首相と会談した。トルドー首相は中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)閉幕後、米国のトランプ大統領に続き訪中した西側大国の首脳だ。トルドー首相は就任から2年間で2回訪中している。ハーパー前首相の時代に、両国関係は極端に冷え込んだことがある。トルドー首相の訪中は経済・貿易の方に焦点を絞った。両国が自由貿易協定の交渉開始を宣言するかが注目されている。

 

 今年11月、アジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式首脳会議がベトナムで開かれた。日本の安倍晋三首相は、環太平洋経済連携協定(TPP)を救おうと力を尽くした。トランプ大統領が離脱を宣言したことで、TPPは崩壊しようとしている。しかし安倍首相は北米のもう一人の「壊し屋」、トルドー首相が現れることを予想もしなかった。トルドー首相は前日の交渉結果に不満を持ち、TPP参加国首脳会談に欠席した。安倍首相はやむなく会議の「延期」を宣言したが、実際には交渉中断を宣告した。日本テレビは5日、先月にベトナムで演じられた一幕を振り返った。朝日新聞はカナダと中国の食い違いを強調したいのか、同日「トルドー氏:中国との自由貿易協定はカナダの価値を反映する」と題した記事を掲載した。

 

 日本関西地方の教授(国際関係学)は5日、環球時報の記者に対して「カナダが中国との協力を最優先し、TPPの調印を回避もしくは延期するならば、安倍政権にとっては悪い情報だ。米国やカナダなど経済・市場規模を持つ国が加わらなければ、日本がTPPを推進した当時に求めていた、最大・最先端の経済圏内で日本の景気を回復するという目標から遠く離れるからだ。日本が手にする利益は大幅に縮小し、TPPの影響力も大幅に低下し、中国が推進する各種経済協力の比ではなくなる。私が安倍首相ならばTPPの推進を停止し、中国と特殊関税などの協力枠組みを構築しようとするだろう」と述べた。



 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月6日

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