文字 中日両国 > 

発信時間：2017-12-11 15:21:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   日本のビルメンテナンス会社の大成が、勤務時間終了後のオフィスに歌うドローンを導入し、残業している社員に早く退社するよう呼びかけることを計画している。

日本の職場では残業が多い。残業は健康に害を及ぼし、過労死に至ることもあるため、日本企業は長年にわたり、過度な残業を改善したいと考えている。静岡県立大学経営学の竹下誠二郎教授は、会社のこのような行動は対策をとったことを示すためで、残業問題は日本の職業文化に深く根付いており、根本から解決すべきだとの見解を示す。

調査によると、日本の会社員の4分の1が残業時間80時間以上で、サービス残業も多い。また、残業時間が100時間を超える会社員は12％に達する。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年12月11日

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る