写真の男性は佐賀県で飲食店を経営する30代男性だった。この男性は『日刊ゲンダイ』の取材に対し、「二次会で酔っていた。ひとりでふざけて半裸になり、そこに昭恵さんがやって来たため、記念に胸に手形をつけてもらおうと思った。彼女が軽く触れたため、友人がその位置を示す矢印と名前(アキエ)と書いた。反省している。彼女は本当に天真らんまんで良い方。年の差があり、巻き添えを食らった自民党の議員の方に申し訳ないと思っている。昭恵さんのインスタグラムに24日夜に『普段は半裸じゃないです』と投稿したが、その後に注目が集まり、写真は削除された」と話した。
『日刊ゲンダイ』は、「安倍昭恵氏が首相夫人でありながら、半裸男の写真をSNSに投稿した行動を疑いたくなる。そんな暇があれば、早く国会に出席し、森友学園について説明すべき」と論じた。日本のJ-CASTニュースは安倍首相の「地方活性化の鍵はSNSにあ流」という言葉を引用し、「これが首相の言うSNS映えなのか」と揶揄した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月27日