習近平国家主席(中共中央総書記)は28日に北京市で、中日与党交流協議会第7回会議に出席するため訪中した、日本の二階俊博自民党幹事長、井上義久公明党幹事長が率いる代表団を会談した。
習主席は、二国間関係の発展を促進する同協議会の働きを評価し、両幹事長による中日与党交流の推進の長期的な尽力、両国の実務的な協力と民間友好の促進の努力を称賛した。また双方が与党間交流を強化し、意思疎通と協力を掘り下げ、中日関係の改善と発展のリーダーシップを発揮することを願うと述べた。
二階氏と井上氏は習主席が自ら会談の席についたことを心から感謝し、日本の与党は中国共産党との交流と協力を強化し、両国関係の発展を促進するためより多大な貢献を成し遂げたいと表明した。
習主席は会談後、同会議に出席した日本側の一部の代表者と記念撮影した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月29日