日本の時事通信社は、日本の4大百貨店が4日に発表した2017年12月の店舗売上高(速報値)が、前年同月の売上高を上回ったと伝えた。訪日外国人と富裕層の消費が引き続き良好だったことが売上増につながった。
各大手百貨店の売上高を見ると、高島屋は0.8%増、J.フロント リテイリングは2.9%増、三越伊勢丹は0.5%増、そごう・西武は1.7%増。高級ブランド品と化粧品のほか、気温低下によりコートや手袋などの売上も増加した。
そのほか、各大手百貨店の免税品売上高も2~6割増となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月9日