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発信時間：2018-01-09 11:24:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　日本の共同通信社の8日の報道によると、河野太郎外相は同日、神奈川県で開かれた会議で挨拶し、中国の国際社会における影響力は拡大しているが、日本の影響力は弱まっていると述べ、「日本の外交は危機に面しており、過去と同じことをするだけでは国の利益を守れないと言わざるをえない」と強調した。

 

　河野外相は、「中東、アフリカに行くと、中国が建てたビル、国会ビル、橋、道路があちこちにあり、工事現場にも中国語の標識がある」と話した。過去、日本の政府開発援助（ODA）は世界一だったが、現在は世界の多くの地域で中国の投資額が日本を上回っている。河野外相は、国際会議などの場で日本の主張が実現されにくくなることへの懸念を示した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年1月9日

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