日本人が開発したQRコード 大儲けしたのは中国人

日本人が開発したQRコード 大儲けしたのは中国人。

タグ:コード読み取り

発信時間:2018-02-02 16:03:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 QRコード公式サイト(QR code.com)はデンソーウェーブが運営し、中国語、英語、日本語、韓国語の4つのバージョンがある。


 西洋の人たちはQRコードとモバイル決済に不慣れだが、中国でモバイル決済は爆発的に普及し、「新4大発明」の1つにもなっている。


 iResearchの報告によると、2016年末時点で、中国のモバイル決済額は米国の50倍の38兆元に達した。また『中国インターネット発展状況統計報告』の統計を見ると、2016年の中国のWeChatのQRコード読み取り機能利用回数は1日平均10億回、支付宝のコード読み取り機能利用回数は5億回に達する。


 これをもとに計算すると、中国人がQRコード読み取り機能を利用する回数は1年で5000億回になる。原昌宏氏が当初設定した通り、1回の読み取りにつき0.1元を徴収していた場合、彼は中国で年間50億元を稼げたことになる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月2日



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