『朝日新聞』ウェブ版によると、日本の文部科学省は21日に中央教育審議会を開き、少子化の影響により2040年度大学進学者数は約51万人になり、2017年度より12万人、現在より2割減少する見通しだと発表した。
現在の全国の大学の募集数は約60万人。推計によると、現在の募集数を維持した場合、大学の募集達成率は2017年度の104%から84%に低下し、東北地方では60%に低下する。これは文部省が大学規模の討論の参考用として算出した数字。
また、日本政府の各統計によると、18歳人口は120万人から2040年度には88万人に3割弱減少する見通しだが、文部省は大学進学率は上昇し、進学者数は2割前後の減少にとどまると見ている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月23日