モデルプレスの報道によると、平昌冬季オリンピックのフィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦選手は5日、東日本大震災の再建支援を目的としたチャリティオークションに参加し、サイン入りスケート靴を出品し、入札価格が3000万円を突破した。
オークションには羽生結弦選手が練習に使用したサイン入りの黒のスケート靴(エッジなし)が出品された。出品から1日経たない6日13時時点で、入札価格は3000万円を突破した。
羽生結弦選手は宮城県出身で、東日本大震災を経験している。当時、彼は練習場所だったアイスリンク仙台が営業を停止し、全国各地でパフォーマンスをして技術を磨いた。
ファンは今回のオークションに対し、「羽生効果はすごすぎる」「最後はどんな人が落札するのだろうか」などと興味を示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月7日