3月24日、FISスキージャンプ女子ワールドカップはファイナルを迎え、21歳の日本の高梨沙羅選手が通算54勝を果たし、W杯最多優勝記録を更新した。
彼女はオーストリアの男子選手グレゴア・シュリーレンツァウアーを上回り、W杯最多優勝記録を更新。先月の平昌冬季オリンピックで五輪初メダル、ノルディックスキー・ジャンプ女子銅メダルを獲得した高梨沙羅選手は大会後、W杯通算54勝に喜んだが、自分でも予想していなかった様子である。
15歳の時、高梨沙羅選手は2011~12シーズンで個人初のW杯金メダルを獲得し、4回のW杯勝利をあげた。彼女は7シーズン連続で優勝している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月30日