日本の100円ショップで売られている商品は全て100円、人民元に換算すると6元である。実用的で安いという特徴から多くの人に支持されている。しかしこのほど、日本の100円ショップ大手のダイソーが傘下で販売するヘアカラー製品に発がん性物質が含まれていることが報じられ、消費者を不安にさせている。
ダイソーの発表によると、傘下約1000店舗が長期販売する某ヘアカラー製品に発がん性物質のホルムアルデヒドが含まれていることが発覚した。日本には美容・美髪製品に関連の物質を加えてはいけないという規定がある。同商品は2012年に日本全国で発売され、今回約200万個が回収された。
財経チャンネルの特約記者が調査したところ、東京の渋谷駅付近のダイソー100円ショップから関連の商品は撤去され、店内には消費者に状況を説明する謝罪文が貼られている。また、ほぼ同じ時期、同社はパッケージの成分表示が実際と異なるとして化粧品75種類を回収。