日本の安倍晋三首相は2日にイスラエルを訪問した際に、「文化のタブー」を犯された。日本人には室内で靴を脱ぐ文化があり、室内では多くの場合、土足が禁じられている。ところが安倍夫妻と、イスラエルのネタニヤフ首相とサラ夫人の夕食会で、靴にデザートを入れた料理が出され、きまりの悪い雰囲気になった。夕食を調理したシェフは、写真をSNSで共有した。中国日報が8日、現地メディアの報道を引用し伝えた。
日本の外交官は「これがジョークならば、面白いとは思わない。我々の総理が馬鹿にされた」と述べた。安倍首相は訪問中、両国関係やサイバーセキュリティなどについてネタニヤフ首相と会談したが、この靴が今回の訪問で最大の話題になったことは間違いない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年5月8日