米軍F-15戦闘機が沖縄付近の海域で墜落した。パイロットは緊急脱出後、日本航空自衛隊のヘリによって救助された。両足を骨折する重傷で、病院に搬送された。ロシア・スプートニクがNHKの報道を引用し伝えた。
日本防衛省関係者によると、現地時間11日午前6時40分頃、嘉手納基地所属のF-15戦闘機が、沖縄県那覇市から南に80キロの海域で墜落した。
パイロットは緊急脱出し、空自のヘリに救助された。防衛省は本件について米軍に問い合わせ中だ。機内に他に乗員がいたかについては不明。
日本海上保安本部は墜落現場に航空機と巡視船を派遣し、墜落原因の確認を急いでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年6月11日