在日米軍機の事故頻発 沖縄県が抗議へ

在日米軍機の事故頻発 沖縄県が抗議へ。

タグ:墜落 米空軍

発信時間:2018-06-12 14:55:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 日本メディアによると、米空軍嘉手納基地所属のF–15戦闘機が沖縄県の海域に墜落し、沖縄県の翁長雄志知事らが11日に対応を話し合った。ヘリコプターの窓枠の小学校への落下、立て続けの緊急着陸など、米軍機の問題が頻発し、県は厳格に対応し、米国側に抗議することを検討している。


 翁長知事は県庁で同日、メディアに一連の問題について、「問題を1つも解決していない状況下でまた1機のF–15が墜落した」と懸念を示した。


 米空軍は「安全確保プログラムを見直し、現地での飛行訓練を一時見合わせる」とし、「乗員と住民の安全が最優先事項」と強調した。


 県は12日に防衛省沖縄防衛局に抗議し、嘉手納基地がある沖縄市、北谷町、嘉手納町からなる「三市町連絡協議会」も防衛省沖縄防衛局に問題の再発防止を要請する方針。


 米空軍によると、救出されたF–15のパイロットはヘリコプターで沖縄県内の米海軍病院に搬送された。重傷を負ったとみられる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月12日

 

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