日本各地では18日も猛暑日が続いた。同日は日本全国で8人が熱中症で死亡し、24人が重体になった。
気象庁の情報によると、18日は東日本から西日本の広い範囲にかけて猛暑日となり、全国の観測点190カ所で気温が35度を上回った。うち岐阜県の最高気温は40.7度に達し、40度台を記録したのは2013年ぶり。19日も日本各地で猛暑が続くと見られる。
日本メディアの統計データによると、18日には日本全国で2065人が熱中症により病院に運ばれた。うち豪雨の被災状況が深刻な広島県、岡山県、愛媛県は128人にのぼる。
総務省消防庁が18日に発表した情報によると、9−15日の1週間に日本全国で、熱中症で病院に運ばれた人の数は9956人にのぼり、12人が死亡した。17日には愛媛県の6歳の小学生が、校外活動から戻る途中に熱中症で死亡した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月19日