日本最大の護衛艦が南中国会を通過 中国軍艦が接近

日本最大の護衛艦が南中国会を通過 中国軍艦が接近。

タグ:中国の軍艦

発信時間:2018-09-10 10:56:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本テレビのウェブサイトは8日、海上自衛隊最大の護衛艦「かが」が南中国海を航行中、中国の軍艦が接近し監視したと伝えた。


 報道によると、中国海軍の艦艇が南中国海で日本の海上自衛隊の艦船を監視する様子を日本メディアが撮影したのは今回が初めて。中国のミサイル護衛艦2隻が接近してきている。日本テレビは、中国海軍は「かが」に対して危険な行動はしなかったが、今回の出来事は中国が南中国海の実効支配を強化していることを再び示したと論じた。


 日本が以前発表した情報によると、海上自衛隊は8月26日から10月30日までの2カ月にわたりインド洋・太平洋で訓練を行い、トン数最大の護衛艦「かが」および「いなづま」、「すずつき」を西太平洋とインド洋に派遣し、インド、インドネシア、シンガポール、スリランカ、フィリピンの5カ国に停泊する。


 日本テレビは、日本側の今回の行動は中国の海洋活動の強化を牽制することが目的だと論じた。日本政府関係者は、「かが」の今回の行動は米軍のように中国の南中国海の島嶼から12海里内に公然と進入したりしないが、港訪問を通して自衛隊の東南アジア地域における存在感を示すと話した。自衛隊は今後、定期的な南中国海・インド洋長期艦艇派遣体制を形成したいと考えている。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年9月10日

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