中日両国 > 韓国人観光客のマナー違反に日本人が憤慨
韓国人観光客のマナー違反に日本人が憤慨。
タグ：マナーの悪い行動
ごみのポイ捨て、大声で騒ぐなどの韓国人観光客のマナーの悪い行動がこのほど、隣国の日本で嫌がられている。日本の対馬島では、住民が韓国語のプラカードを持って観光客に静かにするように呼びかけている。
韓国の『亜洲経済』（Aju Business Daily）ウェブ版は14日、日本の対馬島は韓国から最も近い外国の領土であり、人気の旅行先になっていると伝えた。釜山から船に乗ってわずか1時間10分で行くことができる。2017年、釜山から船で対馬島を訪れた韓国人観光客は延べ74万人に達し、2014年より90％増加した。今年1～8月の観光客数は54万5000人で、通年で80万人に達する見通し。しかし、韓国人観光客が多すぎることに、対馬島の住民は不満を抱いている。
対馬島は高齢者が30％近くを占める静かな島だったが、韓国人観光客があちこちで騒いで地元住民の生活に影響を与え、摩擦も生じている。島の観光スポットには、韓国で「静かにするように」と書かれた看板も多く見かける。地元住民によると、韓国人観光客はごみをポイ捨てし、バスが来ても来なくても道に集まって待ち、交通を塞いでいる。住民からの苦情も多い。2017年、韓国人観光客が深夜に酒を飲みんだあとで川辺で騒ぎ、地元住民の睡眠に影響を与えたという出来事もあった。
韓国人観光客が日本で嫌がられるのはこれが初めてではない。韓国のSBSテレビの報道によると、2017年11月、ある韓国人カップルが福岡タワーで、現地の日本人ガイドの注意を無視して韓国語で「参上、愛してる」と書いた。福岡タワーには観光客がメッセージを書いたり、「愛鍵」をロックしたりできるエリアがあり、タワーに落書きするという行為に地元住民は不満を示した。2016年8月、奈良県の国宝・東大寺法華堂で中国語で書かれた個人の名前が見つかった。そのほか、中国の長城でも韓国人による落書きが見つかっている。
『亜洲経済』の14日の記事の下には、韓国人のネットユーザーから3200件以上のコメントが寄せられた。ネットユーザーらは、「痰を吐くという行為も韓国人の悪い習慣だが、多くの人が深く考えていない」、「韓国メディアは中国人観光客のマナー違反をネタにした報道をよくするが、韓国人は自らを省みるべき」、「どうして大声で騒ぐのかわからない。公共の場では電話をかけるときでも大声を出す人は少ない」などと書き込んだ。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年10月15日
 |
|
 |
一覧同コラムの最新記事
