日本の安倍晋三首相は14日、自衛隊の観閲式に出席した際に、憲法改正の決意を再び示した。
安倍氏は訓示で「今や国民の9割が、敬意をもって自衛隊を認めている。次は、政治がその役割をしっかり果たしていかなければならない。すべての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整えることは、今を生きる政治家の責任だ。私はその責任をしっかり果たしていく決意だ」と述べ、憲法改正で9条に自衛隊を明記することについて改めて意欲を示した。NHKのウェブサイトが、14日に伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月15日