『中央社』の報道によると、日本の新語・流行語大賞2018年にノミネートされた30語が7日に発表され、夏の甲子園の「金足農旋風」などスポーツ界からも多くノミネートされた。
報道によると、「新語・流行語大賞」は時事、発言、流行語などの中からその年に話題になった言葉を選ぶ。主催機関の自由国民社は7日、2018年にノミネートされた30語を発表し、12月3日に大賞とトップ10を発表する。
今年はスポーツ関連の流行語が多く、ワールドカップ日本代表の大迫勇也選手を称賛する「(大迫)半端ないって」、甲子園で感動を生んだ「金足農旋風」などがノミネート。スポーツ界の権力濫用、ボクシングの不正判定疑惑問題などの関連で「悪質タックル」や「奈良判定」も選ばれた。
芸能・カルチャー界からはドラマ「おっさんずラブ」、人気書籍の「君たちはどう生きるか」などがノミネート。
今年、日本は台風、地震、豪雨などの天災が頻繁に発生し、新語・流行語にも「災害級の暑さ」や「スーパーボランティア」がノミネートされた。
そのほか、「仮想通貨/ダーク ウェブ」、米IT業界大手のグーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルの略称「GAFA」、「首相案件」、「ブラックアウト」、「Me Too」などが選ばれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月9日