日本のロボットホテル、逆に作業量増えて台数減らす

日本のロボットホテル、逆に作業量増えて台数減らす。

タグ:ボットホテル 恐竜ロボット

発信時間:2019-01-17 13:55:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 2015年に長崎にオープンした変なホテルは「世界で初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス記録に認定された。しかし、従業員と客から多くのクレームがあり、同ホテルグループは243台のロボットのうち半分を減らした。ロボットが頻繁に故障し、作業量が減るどころか増えたためである。


 同グループは全国に8軒のホテルを経営し、すべてのホテルにロボットを導入している。恐竜ロボットと人型ロボットがある。しかし、客からロボットに頻繁に問題が生じると指摘された。中には、いびきをかき、室内のロボットに何度も起こされたという客もいた。「チュリ」という名前のロボットは基本的な質問にも答えられない。


 2017年、宿泊客の西口さんは「Churi」とコミュニケーションがうまく取れずにフロントに電話しようと思ったが、ロボットが客の要求に応じる設定になっていたため、客室に電話が設置されていなかった。


 ホテル旅行会社社長の澤田秀雄氏も「チュリの評価は非常に低い」と認めている。

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