松下家電(中国)有限公司出身の劉廷来代表、「浙江製造」基準の普及に期待

松下家電(中国)有限公司出身の劉廷来代表、「浙江製造」基準の普及に期待。劉氏によると、「浙江製造」基準はすでに559件着手されており、伝統製造業、最終消費財、デジタル経済産業などの各分野に跨る…

タグ:洗浄 便座 製造 基準 

発信時間:2019-03-12 15:38:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「85後」(1985−89年生まれ)の全人代代表の劉廷来氏は浙江省杭州市出身で、松下家電(中国)有限公司キッチン・バスルームスペース事業部係長という顔を持つ。労働者として温水洗浄便座生産ラインで14年の勤務歴を持つ劉氏は、製造業の業界基準の向上について注目している。


 劉氏によると、同社は「浙江製造」温水洗浄便座業界基準の作成に参与している。温水洗浄便座は2015年にネット上で注目の話題になった。当時、業界全体の水準にはばらつきがあり、消費者が製品品質のクレームを出すことも珍しくなかった。「しかし業界基準ができてから、業界全体の再編が行われ、自然淘汰が進んだ」劉氏は、基準と規範が業界の健全な発展をけん引したと考えている。


 温水洗浄便座の業界基準は、「浙江製造」基準システムプロジェクトの一部に過ぎない。劉氏によると、「浙江製造」基準はすでに559件着手されており、伝統製造業、最終消費財、デジタル経済産業などの各分野に跨る。今年の「政府活動報告」は、長江デルタ地域一体化発展を国家戦略に格上げするとした。劉氏は、これらを背景とし高基準の「浙江製造」基準を長江デルタ全体に広めることで、より広い範囲内で業界の高品質発展を促進できるとしている。


 劉氏は、現場で働く労働者であるにも関わらず業界全体の発展を考えるのは、「全人代代表」という身分のためと率直に語った。全人代代表の職責を履行するため出張し、リサーチに1週間かけることもあるという。「仕事に支障がなければ、総経理は全人代代表の職責履行を支持してくれる」劉氏によると、2018年全国両会の閉幕後、パナソニック株式会社の津賀一宏が企業を視察に訪れた。津賀社長は当時、自ら彼の手を握り「会社のために栄誉を勝ち取ってくれた、よくやってくれた」と話した。


 劉氏は「全人代代表になってから、いっそう自分の不足に気付かされるようになった。そのため私はもっと勉強し自らを高め、全人代代表としての職責をしっかり果たしていきたい」と述べた。


 

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