日本のGWは今年10連休と過去最長となったが、夏にまた9連休を控えているという。テレビ朝日が7日と8日に伝えた。
慣例によると、毎年8月中旬頃がお盆休みで、数日の連休になる。実家に帰り墓参りをし、一家が揃う日々だ。さらに週末を加えると、通常は1週間前後の休みになる。今年は「山の日」が11日(日)であり、その振替休日があるため、今年のお盆休みは8月10日から18日の9連休になる。旅行会社は、8月のお盆休みを旅行に利用する習慣があるため、今年の9連休は予約が殺到しそうだと話した。
しかし嬉しい悲鳴を上げている人もいる。経団連の中西宏明会長は、「全国で揃って休むのは非合理的だ。各界が交代で休めるならば、観光地の収入も増加する」と述べた。10連休終了後には、銀行や市役所が混雑し、多くの子供が学校に通いたがらなくなるといった多くの問題が生じる。日本は10連休の教訓を受け、交代での休暇を推進し、かつ人々が合理的に有給休暇を利用できるようにするべきだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年5月9日