「Panda杯」とは?

「Panda杯」とは?。創設から6年に渡り、コンクールは2500以上の作品を集め、日本全国47都道府県を網羅している。応募者には東京大学、名古屋大学、慶応大学、早稲田大学などの日本名門校の学生のほか、伊藤忠商事、時事通信社、地方検察庁など日本有名企業のオフィスワーカー、記者、公務員が含まれる…

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発信時間:2019-06-27 15:54:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 習近平国家主席のG20大阪サミットへの出席を前にし、中島さんは習主席に手紙を書き、習主席の健康と幸運を祈り、中日友好事業に従事する個人の良好な願いを伝えた。


 それでは、中島さんを中国に招待した全日本青年作文コンクール「Panda杯」とは、どのようなコンクールなのだろうか。


 中国外文局人民中国雑誌社は2014年、在中国日本国大使館及び日本科学協会と共に「Panda杯」を開催した。コンクールは「私と中国」をテーマとする。中日両国の青少年交流を促進し、日本の若者により全面的・客観的・理性的に中国を認識してもらうことが狙い。


 創設から6年に渡り、コンクールは2500以上の作品を集め、日本全国47都道府県を網羅している。応募者には東京大学、名古屋大学、慶応大学、早稲田大学などの日本名門校の学生のほか、伊藤忠商事、時事通信社、地方検察庁など日本有名企業のオフィスワーカー、記者、公務員が含まれる。他にも地方の一般校の高校生や大学生などが含まれる。


 コンクールの優秀賞受賞者と入選者は毎年、中国を訪問する機会を手にする。現在まで北京市、南京市、上海市、成都市、天津市などを訪問している。受賞者は現地を訪れることで、中国への理解を深め、中国人との交流をさらに促進できる。同コンクールは現在、中日両国の各界から広く注目され、日本の若者が中国を理解するための重要な場になっている。


 中島さんは手紙の中で「今年は日中青少年交流推進年だ。これを契機とし、両国の人的と文化の交流をより活性化させ、相互理解・信頼を促進し続けたい。日中両国の繁栄と発展を願い、両国関係の美しい未来を共に築く志を立てる」と綴っている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月26日

 

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