日本の海上保安庁は17日、サンマ棒受け網漁船が北海道から東の海上で転覆し、船員8人が行方不明になっていると発表した。
日本海上保安庁の航空機は同日午後、事故発生海域付近で消息を絶った漁船が転覆しているのを発見したが、周囲に船員の姿はなかった。事故発生海域付近では失踪した船員の捜査が行われているが、現在まで手がかりは見つかっていない。海上保安庁の巡視船は18日未明に事故発生海域に入り、捜索救助に当たる予定。
日本メディアの報道によると、海上保安庁は現地時間同日午前11時30分頃、船員8人を乗せたサンマ棒受け網漁船が北海道の納沙布岬から東に約640キロの海域で消息を絶ったという通報を受けた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月18日