RQ-4が日本展開を終了、年末にも再展開

RQ-4が日本展開を終了、年末にも再展開。米空軍は20日、米空軍第319偵察中隊のRQ-4「グローバルホーク」を日本の横田基地からグアムのアンダーセン基地に戻し、3カ月の一時展開を終了した…

タグ:空軍 偵察 RQ-4 グローバルホーク 

発信時間:2019-10-23 11:29:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 米空軍は20日、米空軍第319偵察中隊のRQ-4「グローバルホーク」を日本の横田基地からグアムのアンダーセン基地に戻し、3カ月の一時展開を終了した。夏の台風が戦区全体の配備を妨げる恐れがあることから、同中隊は12月1日に再び横田基地に戻る予定だ。米軍事情報サイトが21日に伝えた。


 米太平洋空軍は2011年、2014年、2015年、2018年にグローバルホークを日本の三沢基地に展開しており、2017年と2019年には横田基地に展開した。米軍によると、悪天候に見舞われる季節に別の基地を使うことで、米インド太平洋軍の偵察任務を遂行する能力を確保し、日本の防衛及び同地域の平和と安全を守るという。グローバルホーク中隊は毎日安全に任務を遂行し、事故を起こしていない。


 グローバルホークは巨大な、高空を長時間航行できる長距離無人機だ。一連のセンサーとカメラを使い、特定地域に持続的かつ24時間連続の高分解能全天候画像を提供する。監視・偵察(ISR)のほか、同機は人道支援及び災害救助に使用できる。うち最も有名な任務は、2011年の地震と津波の後に行われた「トモダチ作戦」だ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月23日

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