在日米軍のF-16戦闘機が青森県の上空で飛行訓練中、模擬弾を落下させた。NHKが7日、伝えた。
報道によると、この模擬弾は訓練場から西に5キロほど離れた民有地に落下した。現在のところ財産もしくは人員の被害が報告されていない。米軍は事故原因を調査中で、この爆弾の行方を追っている。日本の防衛省は米国側に、すべての関連情報を速やかに提供するよう求めた。
日本では近年、小規模な飛行事故の発生頻度が大幅に上がっており、現地住民を不安に陥れている。これらの事故は通常、米空軍機と関連しているが、自衛隊機も事故を起こすことがある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年11月8日