日本の防衛省統合幕僚監部が23日に発表した情報によると、日本海上自衛隊のP-1対潜哨戒機と多用途支援艦「あまくさ」は16日午後2時頃、対馬から南西に約240キロの海域でロシア海軍の艦隊を発見した。
日本防衛省によると、この艦隊は当時北東方向に航行していた。日本艦隊には巡洋艦1隻、駆逐艦1隻、補給艦1隻が含まれていた。日本側が発表した写真を見ると、この3隻の軍艦はスラバ級ミサイル巡洋艦、ウダロイI級駆逐艦、ドゥブナ級補給艦だ。3隻は対馬海峡を通過後、北に進み日本海に入り航行した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年12月25日