日本の『朝日新聞』の14日の記事によると、ふさわしい縫製工場が見つからないことを理由に、愛知県蒲郡市のガーゼなどのコットン製品を得意とする「公大(こうだい)」は、消費者にマスクを作ってもらうことを決め、マスク作製キットの生産を開始した。感染症に対応するため、同社は2月下旬にマスク作製キットのネット販売を開始し、現在は1日100~200個の注文がある。1つのキットで3枚のマスクを作ることができ、価格は880円。折りたたんで使用するガーゼとひものほか、作り方の説明書もついており、このマスクは洗って繰り返し使用できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月16日